銀河神風ジンライガー

Galaxy divine wind JINRAIGER

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第21回:新年のご挨拶

      2015/01/10

★皆様あけましておめでとうございます。★

2015年初Jの月9の日。プロジェクト・チーム一同アニメ化に向けて、決意も新たに深く静かに潜航中でございます。
本年も、たゆまず狼煙をあげてまいりますので、引き続きご支援ご声援のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

代表 山本優

 

夜空の星の輝く陰で 苦しみもがく声がする
星から星に泣く人の 涙背負って銀河の始末
いま立ち上がる 風の志士たち

銀河神風ジンライガ―

お呼びとあらば即、参上!

 

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★第二話(仮)「ジョーカー山のバンデット」 脚本:山本優


N「ワウラ家のメカギア・ヤモリスが、よりによってパンドーラ率いるダーク・マントス一味に盗み出されてしまった。山賊の兵器となったヤモリスの襲撃を受け、ワウラ領は大ピンチ。そこに現れた巨大なギガギアの正体は?次週、銀河神風第2話「ジョーカー山のバンデット」、ジンライシンクロン作動、ジンライシンクロンマキシム、ゴーアップ、ジンライガー!

★銀河神風ジンライガー第2話「ジョーカー山のバンデット」ダイジェストあらすじバージョン

近衛軍師範だったオーシンから武術の手ほどきをうけ、メキメキと腕をあげた昇り龍リーロック・ワウラは、長らく山中の格納庫に眠っていたワウラ家のメガギア・ヤモリスに初めて搭乗するが、その様子をパンドーラ・ヒップバーン率いるダーク・マントス一味に見られてしまう。
免許皆伝の祝いとして、オーシンからスーパーホッパー・黒飛龍を譲り受けたリーロックは跳躍虎マッキ―・ステッペンと再会するが、奇襲を仕掛けてきた山賊を深追いし、逆に窮地に追い込まれる。
その頃、ワウラ邸から盗み出したホッパーで格納庫にやってきたダーク・マントスはヤモリスをこっそり盗み出し、仲間となった山賊の元に持っていってしまった。
リーロックが留守の間に、山賊とダーク・マントスはワウラ領を襲撃。ワウラの自警団は必死の抵抗をしたが、奪われたヤモリスの攻撃によりワウラ領は火の海となる。
銀河の女豹ジーナジーナ・ティナ・コンティに助けられたリーロックとマッキ―は天狼牙シュタイン・ウルフと合流。黒飛龍に乗ったリーロックは、マッキ―、ジーナジーナ、シュタイン・ウルフと共にギガギア・ジンライガーに搭乗し、窮地のワウラ領に到着、ダーク・マントスの乗ったヤモリスを一瞬で撃破する。
領主リーラックは、戦闘を終えた息子・リーロックの手によって瓦礫の下から助け出されたが、瀕死の重傷を負っていた。
オーシンの応急手当で一命を取り留めた父にホッとしたリーロックは、シュタインたちに礼を言おうと外に出るが、もうそこにはジンライガーの姿はなかった。
N「圧政と不正が蔓延する新太陽系。虐げられた人々は、なすすべもなく泣き暮れている。
星の数ほどある苦しみの、大地を濡らす哀しみの、涙背負って銀河の始末。GALAXYデヴァインWINDジンライガー、お呼びとあらば即参上! この怒りの風の音を聞け」

★主なゲスト・キャラクター★

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「パンドーラ・ヒップバーン」

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「ネッケン・ハイム」

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「ワイザー・バッド」

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「オーシン」

 

管理人「ダーク・マントスについてお訊ねします。あれ、優さんの代表作の人気キャラクターのパクリでしょうか?」
優「その側面はあります(笑)。でも、本質的には違いますね。娯楽作品ですから親しみやすいキャラは必要です。実写版で私のアニメの最終回のラストナレーションを使っていただきましたので、ある意味リスペクト。それにギャグの要素は不可欠なので、ともすると気負いがちになる内容に横合いからジャブを噛ますというか、一見パクリにみせかけていますが、あれ「なりすまし」効果を狙っているのです」
管理人「ということは、実はジンライガ―の作品世界の核心にかかわるキャラなのでしょうか」
優「どうでしょうか(笑)。作劇上の禁じ手は使いませんが、カンフルにはします」
管理人「モチーフの水滸伝にはない要素ですか?」
優「そうです。宇宙を舞台にする以上、ただのSF水滸伝では面白くも何ともありません。ファンの中には宇宙に興味のある方もいますし、私も興味がありますから、独自の切り口で挑んでみたい。それをコナレよく表現するにはキャラとの関連が必要になります」
管理人「ダーク・マントスは、ただの宇宙盗賊ではないのですか?」
優「次第に明らかになります。実は彼らは自分の存在のなんたるかを知らないのです」
管理人「次元の違う世界から迷い込んだとか?」
優「それはお楽しみに、ということで(笑)。ただのコメディー・キャラではないことだけは確かです」
管理人「第二話では、ジンライガ―に同調するジンライ・ホッパーが登場しますが、あれはバクシンガ―のライディング・マシ―ンの発展形ですか?」
優「そうです。当初、カンホーのイメージ・デザインには車輪がついていましたが、外しました。実を言うと、あの原型は某社でオリジナル企画を依頼されたときに天野(嘉孝)ちゃんに頼んだのですが、お蔵入りになりました。それで申し訳なくて「亜空大作戦スラングル」の時にキャラをお願いしたいわくつきのものです。以来ずっと温めていたのです。なので私のなかではホバーが基本でした。ただ最初からあれこれ設定を押し付けると、デザイナーの自由な発想をそいでしまうので、ゆるめにして、やりとりを楽しむようにしています。なかには、思いもよらない発見もあるので。だから初期のイメージ・デザインでも残したいところはありました。構造なんかよく出来ているし。カウリングやカラーリングはこれからです」

★ジンライ・ホッパーの初期イメージ構造★

Jinrai_Hopper-base

★ジンライ・ホッパー★
「黒飛龍」リーロック専用愛機。「スカイ・ウルフ」シュタイン。
「ジャンピング・タイガー」マッキー。「ワイルド・パンサー」ジーナ・ジーナ。

■解説

一般的なホッパーは大気のある惑星上で使うためのもので、イオン化した大気を噴出、浮遊・推進する。一方、スーパー・ホッパーは軍事用に開発されたもので、リーロックの黒飛龍はTOPグレード。大気のない宇宙空間やアステロイドでも使用できる仕様で、空間斥力場により浮遊・推進している。エンジンは大きさも出力も巨大であり、猛獣を模したカウル部には制御用の高度なAIが組み込まれている。(設定協力:岩崎訓)

 

管理人「キャラもそうですか?」
優「そうです。カンホーは画家なので、アニメのデザイナーとは別の感性を持っています。それを大切にしました。実際のアニメには専門のデザイナーが付くのが業界の常ですし、ジンライガ―でもそうなると思います。つまりオリジナル・デザイナーの位置ですが、J9における小松原さんのレベルに到達するまで、さらなるブラッシュ・アップが必要です。そこから初めてアニメのスタッフに引き渡せる実用的なものになります」
管理人「そういえば、現デザインのポスターなんかはド迫力がありますけれども、あれアニメにすると線が大変だと今から心配するファンもいるようですが(笑)」
優「それは本人の課題になるでしょうね。アニメのデザイナーとしては無名ですが、可能性は秘めていますし、どんなジャンルでもこなします。本人は「これでいいのか?」という思いもあるようですが、いまはタガを嵌めずに自由に発想を広げるのが大切です。よほど方向が外れたものは、即直してもらっていますが、今は潜在能力を引き出すのが私の務めなので、締めるのは後の楽しみにとってあります(笑)」
管理人「カンホーさんも大変ですね」
優「必ず期待に応えてくれると思います。ただ意欲がありすぎて、なんでもこなしてしまうので、得意分野に絞る必要も出てくると思います。メカはJ9シリーズやイデオンなんかで定評のある重鎮・樋口(雄一)が控えているしね。ただメカの内部構造なんかはデザイナーの域を超えているし期待以上でした。今のデザインでもアニメ以外のポリゴンを使ったゲームとか実写なんかだと少し手を加えれば、そのまま使いたい気もします。ただアニメはコストも含めて現場が大変なことになるかもしれない。折り合いが大変ですね。第二の押井(守)くんみたいになると製作が泣きます(笑)」
管理人「確かにデザイン以外でも高いスキルをお持ちですね。ホームページが出来上がった時、私たちは驚きました。短期間でもありましたし」
優「私も含めて、周囲も同じ反応でした。しかも段階的なプランまであって、今のトップページも初期段階から計画していました」
管理人「すべてのキャラを描き切るのでしょうか」
優「いや。決起集会のパンフレットで、本人も述べているように、他の有為のデザイナーが参集してくれることを望んでいます。自分で全部やろうとは思っていません。幸か不幸かアニメ化まで時間はありましたので想像力のおもむくままにラフが次から次に上がってきたのです。イメージ・イラストとしては豊富なほうがいいので、今の段階ではラフなままで止めています。このホームページで紹介した初期ラフも、あれでもまだ全体の1割程度だしね。ブラッシュアップはアニメ化が視野に入ってからでも遅くはありません。それにゲスト・キャラはアニメの制作会社がデザイナーを用意してくれますから、ゲストまでカンホーが用意する必要はないのです(実はゲストまで描いています)。なので、実を言うと108キャラ描ききれるかな?とか過酷な期待ももっていましたが、タフなカンホーでもさすがに負荷がかかるかもしれない(笑)。
未知数なのは美術設定ですね。そこまで期待するのはどうかということもあるけれど、設定協力の岩崎くん(管理人)のデータを活かせるのはこれからだし、ラノベ原稿も進んでいるので新たなイメージが出てくると思います。こちらからも伝えきっていないこともあるので。ただし、あれもこれも広げすぎるのも問題がないではない」
管理人「本来が画家さんですから、こだわりもあるのでしょうね」
優「だと思います。脚本が進むにつれて具体的なインスパイアが出てくるはずです。アニメ化決定後に専門の美術さんが参入するでしょうが、カンホーのも見たい気がします。ラノベの口絵とかニコ生の背景とかに先行イメージが必要になると思うし、本格的にコミックに挑戦するようだと不可欠だし、可能性だけは用意してやりたい。ただ相手があることなので、いくら原作者と言っても限界があるし、それは本人にとっては試練になるでしょうね。そこは贔屓の引き倒しにならないように私も自制しなければならない。いちおう援護射撃はしますが(笑)。おしなべてベタ感があるのは否めないけれども、それは脚本の舞台がまだ広がっていない事情もあるので私の責任もありますね。ただメイン・キャラはかなり良くなってきてるし伸びしろはまだまだあります。コミックにしてもアニメにしても関係者やファンの目から流行ではない指摘があるようですが、むしろ流行に流されないほうがいいと私は思っています。ただ課題はあります。
そこをどう乗り切るかですね。相手は私というよりは世間の評価です。彼の能力を引き出すのも原作者の務めですから、封じ込めるようなものは書けない。なんといってもジンライガ―を世に出すために情熱を持ち続けている大切な相棒ですから、こちらも安閑としていられません。でもデザイナーの乗り合いは必要になるでしょうね。なにせ登場する数がハンパでないし(笑)」
管理人「複数のキャラデザイナーといえば、優さんのオリジナル・アニメ「魔境伝説アクロバンチ」もそうでしたね」
優「はい。主人公サイドが「いのまた」さん。悪サイドが「影山」さん。あれうまくバランスが取れました。ご夫婦というばかりではないような気もしますが(笑)。ジンライガ―でもメカでは樋口が対立陣営のデザインに着手してラフが上がってきています。対決シーンが楽しみです」
管理人「制作スタッフのデザイナーさんでキャラのオリジナルを手がけた作品もありますか」
優「あります。ゲストですが「ななこSОS」とかね。あれ「あづまひでお」さんのコミックが原作ですが、たちまち原作を使い果たして、オリジナル・キャラを作らないと持たなくなった。そこで「おしゃまんべ」とか、いろいろ作りました。デザイン秀逸でしたね。ついでに脚本も新人に門戸を開きました。当時、私は3シリーズほど掛け持ちしていたので、物理的に執筆は無理だったのと、新人を発掘したい気持ちがあったので、やりました。過去にも数人いましたが、当時横浜のカルチャースクールで講師をしていたので、何人かデビューさせました。うち一人はガンダムの2作目を執筆してます。私の手から離れて外で通用するのは嬉しいですね」
管理人「今度のジンライガ―でもやりますか」
優「もちろん。今はオリジナル・アニメが少なくなりましたから、次世代を担う脚本家は必要です。いまや絶滅危惧種ですからね(笑)
ジンライガ―では関根(龍史)が「実践シナリオ塾」の塾頭として準備を開始しました。本人は、このホームページで予告編を担当しています」
管理人「各ジャンル、後に続く新人が多く輩出するといいですね」優「そのためにも、魅力ある「ジンライガ―」を世に出さなくてはなりません。多くの方々が支援して下さるので、そう遠くない日に実現できると思います」
管理人「ラノベの執筆も好調のようですが」
優「ええ。あらゆる用意はしておきます。放映が始まると、あっという間に締切に追われるようになります。実際やりたくても出来なかったことが多々ありましたし、その反省からも、それまで余力を蓄えておかないと悔やんでも悔やみきれません。これもオリジナル・アニメの宿命ですから」
管理人「お話は尽きません。では、次回をお楽しみに」

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